中文摘要：日本的利己主义思想由来已久。无论是夏目漱石还是太宰治，研究利己主义思想者甚多。日本作家也对利己主义思想也进行了长久的批判，而其中的芥川龙之介将利己主义思想与现实紧密连接，创造了一个独特的世界。本论文运用了文本分析法，以芥川龙之介的代表作《竹林中》为例，分析其独善的利己主义思想。论文首先介绍了《竹林中》的内容梗概、创作背景以及芥川龙之介的生平经历，其次围绕《竹林中》对当事人与旁观者的语言状态描写，分析了当事人与旁观者的人性与欲望，最后通过《竹林中》人性、欲望与利己主义思想的关系进而升华主题来探讨芥川龙之介独善的利己主义思想，从而进一步加深了对利己主义思想的理解。

关键词：《竹林中》；芥川龙之介；人性；欲望；利己主义思想

目 次

中文摘要

日文要旨

はじめに-1

第一章 『藪の中』と芥川龍之介について-1

　1.1『藪の中』の紹介について-1

　　1.1.1『藪の中』のあらすじ-2

　　1.1.2『藪の中』の創作背景-2

　1.2芥川龍之介について-3

第二章 『藪の中』における人物の人間性について-3

　2.1当事者の人間性について-3

　　2.1.1多襄丸-4

　　2.1.2真砂-5

　　2.1.3死者-5

　2.2傍観者の人間性について-6

第三章 『藪の中』における人物の欲望について-6

　3.1当事者の欲望について-6

　　3.1.1多襄丸-7

　　3.1.2真砂-8

　　3.1.3死者-8

　3.2傍観者の欲望について-8

第四章 『藪の中』から見る芥川の独善的エゴイズム-8

　4.1人間性や欲望とエゴリズムの関係について-9

　4.2『藪の中』での芥川の独善的エゴイムについて-9

　4.3芥川の独善的なエゴイズムの形成原因について-10

終わりに-10

参考文献-11

謝辞-12