关于中日两国生死观的探究_日语论文.rar

资料分类:日语论文 上传会员:日语学习 更新时间:2013-09-11
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要旨:中日両国の死生観には、両方とも生と死はつながりがあると考えるが、そのつながりの内容は中日両国の死生観の相違点となっている。

  周知のように、日本は高い自殺率の国である。2010年における日本の総自殺者数は31690人である。これは同じ年の交通事故者数(4863人)の6.51倍に上り、その深刻さが伺える。また、前述の自殺率は諸外国のデータと比べても極めて大きい値で、日本の自殺率はアメリカ合衆国の自殺率の2倍に相当する(2002年)。主要国G8諸国、OECD加盟国、双方とも日本が自殺率1位となっている。

  死生観とは、死を通した生の見方をいう。宗教や文化、又はその人の人生が成功だったか失敗だったかによって異なる。民族によって死生観は当然異なることが多く、民族間の確執に死生観相違に関わっているとされるケースもある。日本の高い自殺率は国民の死生観と関係があるか、日本人はどのような死生観を持っているか、又はその死生観はどのように形成してきたか。東アジアにおける中日両国とも,道教,儒教などを背景とし,仏教を受け入れてきた歴史的背景が共通しているが,中日両国の死生観には、大きな差異はないのであろうか。それとも,革命という社会変化を経て,大きな違いが存在するようになったのであろうか。

  本論文では、死と対面し、人の死生の考え方をアプローチ機会としての中日両国の葬儀(出棺までの仏式葬儀を中心に)の枝葉末節から着手して、それらの現象に反映された本質――両国の死生観を洗練するうえ、それらの形成する原因に関わって求めて、どんな人生観が正しいか、これより中日両国の国民はどんな生存価値を持っているかを探求したいと思う。

キーワード:葬儀文化、宗教心、死生観、生存価値

 

摘要:中日两国的生死观都认为生死之间有所联系,这种联系的具体内容即为中日两国生死观的差异所在。

    众所周知,日本是一个高自杀率的国家。2010年,日本的总自杀者数达到31690人。这是同年交通事故死者数(4863人)的6.51倍,这一数据发人深思。另外,上述的自杀率与世界各国相比也高出许多,日本的自杀率为美国的2倍(2002年)。日本在G8的主要各国和OECD加盟国中,自杀率都占第1位。

   生死观是指透过死对生的看法。生死观因宗教、文化的不同以及人生的成功与否会产生不同。民族不同生死观自然也不同,也有因生死观的差异而产生的民族间的争执。日本的高自杀率与国民的生死观是否有关?日本人有着怎样的生死观?这样的生死观又是怎样形成的?同处东亚的中日两国都受到了道教、儒教的影响,引进佛教也是两国共同的历史背景。中日两国的生死观会因此而没有大的差异吗?抑或经过了革命等社会变化,在生死关上产生了大的差别?

   葬仪是直面死亡,接近人对生死的思考方法的机会,本论文从中日两国葬仪(以到出殡为止的佛教式葬仪为中心)的细枝末节着手,从葬仪的现象中提炼出其所反映的本质——两国的生死观,并围绕中日两国生死观的形成原因,以及怎样的人生观才是正确的,中日两国国民因此而具有怎样的生存价值等问题进行探究。

关键词:葬仪文化、宗教心、生死观、生存价值

 

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